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2006年4月9日 春になれば

  毎年、春は腰痛の季節だった。私は冬場の方が調子よくトレーニングできるので、いつも春先は疲労が蓄積してくる。とくに下背部への疲労蓄積は、蓄積していく過程がはっきり分かるようになってくる。分かっていながら、3月の下旬から4月中に腰痛を引き起こしてしまう。昨年は特に酷く、翌日の朝は普段徒歩で20分弱の通勤に1時間以上かかってしまうほどであった。
 だから、強度で言えば最盛期の70%、量にいたっては半分以下の今年は腰痛は出ないと思っていた。間違いだった。やっぱり、痛い。どうやら、季節的なものであるらしい。3月になって、朝目が覚めたとき、痛みを感じるようになった。そして、とうとうスクワットで、決定的にやってしまった。それでも、去年のような酷い症状ではない。
 もともと、一番下の軟骨が、はみ出してはいないが、クッションがへたったようになっていて、常に坐骨神経が触りかけている。秋から冬にかけては、冷えると坐骨神経痛が出る。スクワットも、それが原因でフル・スクワットができない(フルにしゃがむと、右足に酷い痺れが起きる)。これが季節変動で出るものらしい。
 季節変動だから、その時期を過ぎると治る。ようやく、治ってきたようだ。それと同時に、全体に落ちていた体調というか、体力というかが戻りつつあるのを感じる。使用重量を伸ばしていけそうだ、という感覚が戻ってきたのだ。
 ただ、全体的な体調は悪い。清原の言うとおり、人間の身体にストレスがどれほど悪いか、如実に実感している。

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